ご挨拶・案内

　私たちの地域に於いても、少子化、過疎化の様相の中、葬式への取組が以前に比べ簡素化、簡略化してきております。
その要因は、１家族2.5人の人数が一般家庭の構図となってきて、今なお過疎化は、進み限界集落となりつつあります。

　このようなことから、葬式の形態は、一般葬から家族葬への移行が進みつつあります。
一般葬とは、家族、親族、故人との多くの関わりを持つ方々を招き、葬送の儀式を執り行うものです。
家族葬とは、家族、兄弟、親族を招き内々の中、葬送の儀式を執り行うものであります。

どちらを選択されるかは、故人の意向そして、残されたご遺族の考えだと思います。　
　生涯を通じ大切な両親、また、肉親との別れは、想像以上の深い悲しみと、寂しさ、儚いものであります　言葉に表せない断腸の思いではないでしょうか、幾多の思いをその当事者(遺族、親族)は、乗り越え葬送の儀式を(葬式)執り行わなくては、なりません。
　葬式を執り行うに当たり一生涯の大切な思い出となる儀式でありますよう願うものであります。