葬式の知識とその流れ
突然、予期せぬ不幸な出来事、人間社会の中では、人が亡くなる事では、ないでしょうか。その中で私たちは、亡くなられた方の葬式をどのようなかたちで取り組んでいくのかを、考えなくてはなりません。
故人が、生前の生活の中での生き方、家族とのつながり、一般社会とのつながりを鑑みながら葬儀を執り行うことが、大切です。
一般的に病院での療養中の方の場合
医師からの通告 臨終の時期近し報告あり
★家族の対応
●近親者親族へ連絡連絡網の作成
●檀家寺(菩提寺)への相談
●葬儀社への相談 予約 (えびす屋:0868-75-0118 までご連絡ください。)
●医師からの死亡通告
●葬儀社へ自宅までの遺体搬送依頼
●市役所、寺、組長(講仲間)、遺族親族への連絡
●葬儀日時の予定 寺、講組、遺族、親族、協議の上、日時の決定
但し、家族、遺族の要望は、遠慮しないで必ず伝える
●組合のならわし取りきめ事には、絢ずる事
●葬式日時の決定
●葬儀社への葬式の依頼 親族関係者への連絡
●親族出席人数の確認と料理の発注 供物の発注
●葬儀社との葬儀内容の確認と依頼
●遺族親族関係者の役配、焼香順序、親族の挨拶等の確認
★挨拶は、事前の依頼と内容については、遺族との相談の中、作成するのがよい
●寺院住職との打ち合わせ
●遺体帰宅後、枕経の依頼、通夜、葬式、初七日、寺参り
●逮夜参り、四十九日満中陰志等の日取りの打ち合わせ
●戒名についての相談 お布施、副導師の可否の相談
心 得
葬式以前より故人の遺族(喪主)は、病院での看護、付き添い等で取り込み、何かと冷静さを欠き心身ともに疲れきっているところです。 良き理解者相談相手(親族)を見つけ援助してもらって下さい。